プロ生活17年を振り返る
プロ初レースは10位前後とほろ苦デビューとなり、悔しかった。
この悔しさは、練習で忘れていく。
浅田さんメニューで得意分野があった。
登りの1分走。
ここでは、誰にも負けないと張り切った。
6本やるメニュー。
1本目からチームメイトに圧倒的な速さを見せつける為に超全開でもがいた。
しかし1本目から酸欠になり2、3本目はバテバテ。
4本目に回復して、またアピールする為に超全開でもがき酸欠になる・・・。
5本目にもがけなくなり、6本目は気合で全開もがく。
今思うと自分の身体をコントロール出来ていなかったんだと思う。
練習と一緒で、レースの方も良い時、悪い時があり、波が激しかった。
まだこの時は、成績も考えず、皆に自分は強いとアピールする事だけを考えていたのかもしれない。
プロ初シーズンはたいした成績も無く終わる。
そして2シーズン目に入り変化が。
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