自転車にはまった少年
集団後方から前方へ、格好つけて上がった少年。
この時点で、酸欠気味。
しかし、調子が良かったのかすぐに回復した。
高校2年生の時は、自分の身体も把握してなかった。
しかも自分にあった調整方法も確立されてなかった。
たまたま調子が良かったのだ・・・。
そして、集団からチームのエースが動いた!
確か2人で永遠逃げる。
後ろの集団は決して遅くないのにタイム差が広がる。
少年はそんなエースを凄いと思いつつ、敵チームに凄いだろ~と鼻高々だった。
何とも恥ずかしい話だ。
自分がもっと強くなれよみたいな・・・。
でも、当時はそんなエースが誇りだった。
そしてゴールが近づくにつれタイム差が・・・。
アタックに反応しつつ、足をためる少年。
第二集団も20人いなくなってた。
そこにしっかり少年も残ってる。
前年リタイアした少年が、今年は優勝争いを繰り広げるのか?
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コメント
エースが誇り・・・誇りと思えるエース・・・だから光るアシスト・・・。
そう思いあえるチームメンバーの中で走れてる選手は幸せだと思います♪
さあシンリ〜少年の終盤のレース展開は〜!!! うひゃ〜!楽しみ〜♪
投稿: まんまママ | 2012年9月13日 (木) 08時51分
まんまママさん、私が良いチームの条件の一つとしてあげるのが、皆が尊敬(認めあえる)しあえるチーム。そうすれば目標に向かって一つになれるのではと考えます。少年時代はそんな事考えた事もありませんでしたが・・・。
投稿: 鈴木真理 | 2012年9月13日 (木) 11時09分