実業団石川レースレポート①
作戦は、最近のレース形態だと逃げがきまり、私達が引く展開が多かったので、今回も覚悟して、やれる事をやって行く。
原川選手は積極的に逃げて力でピュアホワイトジャージを取って欲しいところ。
スタートして、一定ペースで進み、ブリッツェンもアタックをかけてこない。
何か覚悟していたので、拍子抜け。。。
ブリッツェンの入らない逃げが決まったりするが、逃げの勢いが無く全然逃げが決まらない。
その分集団のペースも遅いので、大集団。
ホビーレーサーがついてこれるペースではカッコ悪いので、また我慢できなくなり、2周目にして全開走をやってしまった。
ここで酸欠になり、1周何もできなくなる。
ブリッツェン堀選手、若杉選手、普久原選手、広瀬選手が集団コントロールし始めたので、岡選手に先頭交代に加わってもらう。
集団はスローペース。
ここで集団を小さくするために、小室さんに下りで引いてもらい、登りの下からペースを上げてみる。
小室さんには何も伝えて無かったが、ペースを上げて欲しい時に言葉なしで仕事ができるのはベテランならではだと感じた。ありがとうございます。
今度は全開でいかないように気をつける。
本当ならエースみずから動くのは勝負の時にしたいが、そんな事は現在言ってられないので、気合でレースを動かす。
集団はだんだん小さくなっていく。
そして決戦の時がくる。
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