考えちゃうな~
前回のブログに続き、最近スプリント力の無さ、スピードの無さ、重いギアを踏み切る力が無い。
高校時代はクライムは得意だったけど、スプリントは苦手だった。
高校卒業後、カナダ・アメリカ遠征にワンシーズン行き、70レース熟して帰国。
翌年、実業団レースに出ると、スプリントしたら皆が止まって見えた。
ツールド北海道、第一ステージでいきなりスプリントで2位になってしまい、自分でもビックリ。
遠征先では、火曜日・木曜日・土曜日がクリテリウム。金曜日がピスト。日曜日がロードレース。
こう考えると、スピードレースが多かったから、知らないうちにスプリント力がつき、パワーもついたと感じてます。
あれから20年近くが経ち、あの頃の感覚だけで、弱くなる一方・・・。
週3回でもレースをこなす事ができれば、私を含め若い選手もどんどん強くなる気がします。
週3回レースできる環境。中々難しいですが、やってみたい。
遠征経験をいかしレース運営でもいつかやってみたいですね。
もちろん選手が強くなる為に・・・。
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コメント
真理さんが高校卒業間もなくカナダのクリテリウムで武者修行して戻られた、という程度の事しか知りませんでした
そんなにレース数が多いんですね。ワンシーズンで70試合って!
ヨーロッパに拘らずともアメリカ、カナダで強くなれるってことですね。
スプリントで他の選手が止まって見えたっていう言葉にシビレます。
カッコいい
私の中では真理さんはスプリンターであるとともに上れる選手、という印象があります。
台湾でも北海道でも山岳にも強いイメージが。
生粋のスプリンターというよりは、上れるスプリンター的な?
ジャパンカップ(アマチュア)でも勝っていたし。
レースは最高のトレーニングって言いますもんね。
真理さんが手がけるレース、楽しみです。
でも、まだまだ現役でバリバリ走る姿、見せて下さいね
まだまだシーズンは長いです。
今後も楽しみにしています!
投稿: すばる | 2012年6月15日 (金) 00時12分
すばるさん、最近はスプリンターと言われると恥ずかしくて(あまりのスプリント力に無さに・・・)。違った形でレースで勝てるように頑張らないとですね。練習では限界があるので、レースで能力を上げるのが一番良いんですよね。
投稿: 鈴木真理 | 2012年6月15日 (金) 09時11分